スポーツカウンセラー 資格

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スポーツカウンセラーの資格は日本に一つだけ!

スポーツカウンセラーの資格として日本で認められているのは、認定スポーツカウンセラーの資格だけです。これは日本臨床心理身体運動学会が認定するスポーツ現場に特化したカウンセラーの資格のことです。認定スポーツカウンセラーの資格を取るには、体育系科目と心理系科目の両方の講座を受講する必要があります。例えば、体育系科目であれば体育史・運動生理学・解剖学・心理学・実技・カウンセリング論などのほか、スキー実習などの野外での実習もあります。心理臨床系科目でも臨床心理学や人間関係論、カウンセリング実習などの講座を受けて、体育系・心理臨床系とも16単位以上の取得が要求されます。登録料・学界への入会金・年会費の納入を行い、これらの単位を全てとれば認定スポーツカウンセラーの資格を取ることができます。

スポーツカウンセラーの資格を取る意義

スポーツカウンセラーの資格を取ると、学会からスポーツをしている人を心理面・技術面の両方で支援する能力があると認められたことになります。つまり、選手の力を引き出すのはスポーツカウンセラーの資格を持った人であるということにもなります。スポーツ選手の身体的コンディションと共に心理的コンディションを良くすれば、パフォーマンスをあげることができますし、それを引き出すことができるのはスポーツカウンセラーの資格を持った人ということになります。最近ではスポーツカウンセラーの資格を取るためのコースを併設した専門学校もできているくらいの人気ですので、興味がある方はぜひ取得してみてはいかがでしょうか?

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